こんにちは、桃花です。
父の日のプレゼントを喜んでもらえて、ホットしています。
が、次に考えなくてはならないのが敬老の日です。
義父は70代前半です。敬老の日の対象だと思うんですが、どうなんでしょう。
迷ったので、調べてみました。
敬老の日はいつでお祝いは何歳からする?
今年の敬老の日は、9月16日(月)です。
毎年9月の第3月曜日と決められています。
母の日、父の日と違って、国民の祝日なんですね。
ある敬老の日の意識調査の結果では、敬老の日に祝ってもらう立場であろう60~70代(シニア層)と、20~30代の若者層では、敬老の日を祝うのに妥当な年齢に10歳の差があることがわかりました。
シニア層の回答で一番多かったのは、「70~74歳(32%)」、若者層では「60~64歳(22%)」が敬老の日を祝うのに妥当な年齢と考えられています。
つまり、若者層は、60歳以上は敬老の日のお祝いの対象だと思っていて、シニア層は、いやいやまだまだ70歳以上が妥当だよと考えているわけです。
この溝は、深いですね。
下手にお祝いをしたら、かえって失礼にあたるかも。
人間、歳をとればとるほど、個人差が大きくなります。
昔からの友人を見ていると、高校生や大学生の頃は、子どもっぽいとか大人っぽいとか、それなりにあったけれど、大きな差はなかったです。
でも、同窓会で会うと、「あれー、みんなこんなに老け方が違うんや」と思います。
あまり変わらない子もいれば、やけに老けたななという子もいます。
見た目だけでなくて、気持ちもそうです。
52歳にして、すでに余生を送る気持ちの子もいるし。
私みたいに、なんか離婚することになって0からやり直し。
みたいなのもいるし。
敬老の日のお祝いは、年齢では決められないと思います。
お祝い事で、一番難しいんじゃないかな。
一応の目安は、最初の調査でシニア層が回答していた70代以上ということになりますね。
敬老の日のお祝いは相手との関係で決める!
えらくデリケートなお祝いの日である敬老の日。
年齢構わず、お祝い気分全開が許されるのは、「孫」です。
孫からであれば、もし50代だとしても嬉しいはずです。
私の友人で、すでに余生を送る気持ちの子は、もう孫がいます。
子どもも手を離れ、孫がいる。
おばあちゃんの彼女は、もう、余生なんですね。
んで、おばあちゃんだから、敬老の日に祝ってもらって嬉しいわけです。
子どもが、敬老の日の意味がわかるようになったら、子どもにお祝いを言わせるといいですね。
でも、シニア層が本当に嬉しいのは、敬老の日に限らず、一緒にご飯を食べたり、会えたりすることです。
まあね、嫁の立場だと大変だったりもするけどさ、相手が悪人でないなら敬老の日くらいは会いに行ってあげようよ。
周り回って、自分のところにくるからさ。と思います。
私は、敬老の日に、おじいちゃん、おばあちゃんにお祝いをしたことがなかったのです。
が、近所だった父方の祖父母宅には毎週行ってましたし、遠方の母方にも3か月に1回くらいは行っていたと思います。
実家は喫茶店をしていて、休みは隔週で、2週間に1日だけです。
その少ない休みの中からだと、結構行き来していたやないかと思います。
それもあったのか、敬老の日って、本当に意識したことがなかったです。
もっと早くに気づいていたら、おじいちゃん、おばあちゃんに孝行してあげられたのに。と残念です。
敬老の日のお祝いをTHE ALFEEだったらどう受け止めるか?
唐突に、ごめん。
私は、THE ALFEEというバンドが好きです。
私と同年代以上の方なら、「メリーアン」や「星空のディスタンス」位はご存知でしょう。
メンバーさんは、65歳。
世間でいえば、孫もいて、敬老の日に祝ってもらってもおかしくないご年齢。
が、10代の若いファンでも、ファンは敬老の日にお祝いなんかしないと思います。
でも、もし、親戚がお祝いしてくれたら、気持ちよくお礼を言って受け取らはりそうです。
芸能界に生きる人たちなので、見た目も中身も、常に若く健康に身ぎれいに保つ努力をしてはると思います。
デリケートな敬老の日にお祝いを、笑ってやり過ごせる余裕があると思う。
んで、ここまで書いて、お祝いしてもらって嬉しいかどうかは、年齢と関係性と、受け取る側の余裕で決まるなと思いました。
私が、今、敬老の日にお祝いをされたら「はぁ?」って思うけど、孫のいる同級生は目じりを下げて喜ぶと思うしね。
でも、余裕がなくてもいいんだ。
まだまだ、私はもがくお年頃なんです(笑)
敬老の日はいつでお祝いは何歳からするのまとめ
敬老の日のお祝いは、70歳以上の方でしたら妥当だと思われています。
孫からは、何歳でお祝いされても嬉しいです。
日ごろなかなか会えない場合は、敬老の日にお祝いを兼ねて、会いに行かれてはいかがでしょうか。
私は、義父へのお祝いは止めておくことにします。
年齢的には問題ないけれど、私からは父親扱いされたくて、おじいちゃん扱いはされたくないだろうから。
おしまい
コメント