教会での結婚式と結婚式場の違いは?教会とチャペルの違いは?神父と牧師の違いは?
の続きです。
教会で結婚式を挙げたいけれど、信者でなくてもできるのかしら?
そんな風に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、どうしたら教会で結婚式を挙げられるのかをまとめてみました。
教会で結婚式を挙げる方法は?
まず、結婚式を挙げたいと思う教会を決めてください。
そして、ホームページがあればそれで確認します。
なければ、電話で、信者以外の挙式が可能か聞いてください。
全ての教会で承諾が得られるかどうかはわかりませんので、事前確認をお願いします。
挙げられるようでしたら、申し込みをします。
人気の教会ですと、1年待ち、2年待ちということもあります。
そんなに待てないよ。
と言われましても、教会は商売で結婚式をしているわけではないので、そこは諦めてください。
カトリックの場合は、神父様による結婚講座を受ける必要があります。
二人揃って受けます。
回数は教会によって違いがあるかもしれません。
友人は、8回、半年ほどかかったと言ってました。
礼拝への出席が必要な教会もあるようです。
私は、結婚後に信者になったので、教会では式を挙げていないんです。
だから、私の経験をお話できず申し訳ありません。
調べてみましたら、プロテスタント教会でも受けなくてはならないみたいでした。
披露宴は、大きな教会で、かつ信者ですと、教会内の信徒会館のようなところが借りられるかもしれません。
でも、大体は、他で行うことになります。
そちらは、別に自分たちで手配しなくてはなりません。
着付け、ヘアメイクも教会ではできませんので、別手配が必要です。
教会の聖堂内の飾りつけ、お花やリボンなども、できるかどうかは教会によります。
あらかじめ、確認が必要です。
ちなみに、バージンロードの色について、
カトリックでは、赤か緑。
プロテスタントでは白です。
それから大事なことなんですが、
結婚式のお手伝いをしてくださる方は、その教会の信者さんで、教会や結婚式を挙げる方への奉仕の気持ちでいらっしゃいます。
ホテルのようなサービスはありませんので、前もってわかっておいていただきたいと思います。
費用はいくらかかるの?
挙式だけですと、献金は、5万円から20万円くらいです。
中には、献金なので本当にお気持ちでという教会もあるようです。
費用に関しても、前もって確認しておきましょう。
もしかしたら、これより高額な教会もあるかもしれません。
式には、神父または牧師による司会進行・オルガン演奏・聖歌または讃美歌の合唱等が含まれています。
式以外にかかる費用は、飾りつけと写真代です。
どちらも、教会の方で紹介があれば、そちらにお願いすることをおすすめします。
といいますのは、聖堂内には、一般人が入ってはいけない場所があります。
式中の立ち位置なども、独特です。
式進行の流れも把握されてる方の方が、なにかと都合がよいのです。
写真は、大体5万円から20万円ほどのようです。
飾りつけは、どこまで凝るかによります。
何もしなくても、全く問題はありませんよ。
他には、衣装代、ヘアメイク代、ブーケ・ブートニア代が必要です。
これをいくらにするかは、もう本当に予算次第なので、何とも言えません。
私の場合は、ドレスが7万円、ブーケが1万円でした。
カラードレスを着なかったので、ずっと白のドレスで、二次会も最初の登場はそのドレスでした。
ブーケは、ドレスを試着した時の写真を持って行き、お任せにしました。
ドレスにあった、かわいいブーケでしたよ。
衣装は、こだわりだすときりがないので、予算に合わせて選ぶといいと思います。
私の場合は、結婚資金を貯めていたわけではなかったので、可能な限り低予算で、でもドレスは着たい。
ということで、一番安いものにしました。
それでも、数着から選ぶことができ、とても似合ったし満足しています。
まとめ
教会での結婚式は、教会ごとに違う規則があります。
事前に、色々と確認してください。
結婚講座は、誰もが受けなくてはならないですよ。
教会の結婚式での友だちのドレスコードとマナーとご祝儀はどうしたらいい?
へ続きます。
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