濡れた靴を早く乾かす方法?新聞紙以外にもある7つの方法は?

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こんにちは、桃花です。

雨や雪で濡れた靴って、イヤですよね。

特に梅雨や秋の長雨の時期は、靴が乾かなくて困ることも多いです。

毎日雨じゃ、すぐに乾いてもらわなくちゃ明日履く靴がない!なんてことも。

そこで、濡れた靴を早く乾かす方法を革靴、スニーカー、ブーツ別に調べてみました。

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1.新聞紙を詰める

靴の種類を問わずに使える方法です。

でも、意外と手間がかかるので、熱や衝撃に弱い靴におすすめかな。

やり方自体は簡単で、新聞紙をつま先までぎゅうぎゅうに詰めるだけです。

新聞紙を詰める前に、ぼろ布などで外側の水分を拭いておくのがポイントです。

その後、中敷きやひもなど、外せる物は全て外します。

また、内側の水分も、できるだけ拭きとっておくといいです。

これを、最初は30分くらいで交換して、3回くらい繰り返したら、あとは1時間ごとくらいに交換します。

交換の頻度は、新聞紙の湿り具合で決めてください。

布製のスニーカーは水分をしっかり吸っているので、なかなか乾かないかもしれないです。

置き方は、かかとを下にしてくださいね。

一番乾きづらいのはつま先なので、つま先に水がたまらないようにかかとを下にするのがポイントです。

ブーツは、足の部分にだけ新聞紙をつめて、脚の部分には詰めません。

ブーツを逆さまに収納できるグッズや、ペットボトルを使って、逆さまにして置いておきます。

あとは、どの乾かし方でもそうですが、以前、靴の臭いの取り方でご紹介した10円玉を入れておくのもいいですよ。

除菌スプレーをしていくのもグッドです。

2.カイロを入れる

この方法が、一番手軽です。

方法は簡単で、普通の大きさのカイロを、片足に1個づつ入れるだけです。

貼るタイプのものは、キッチンペーパーに包んでください。

だいたい6時間くらいで乾きます。

熱を持つので、念のために時々様子を見るのを忘れないでください。

熱で傷む可能性があるので、大事な靴は止めておいた方がよいと思います。

カイロは、乾きづらい靴先に接しているのがいいので、新聞紙を詰めてかさ上げをしておくといいですよ。

いきなりカイロを入れるよりは、最初に少し新聞紙で湿気を吸ってからの方が安全で確実だと思います。

3.ドライヤーで風を当てる

この方法は、靴の臭さが広がるので、密室では行わない方がいいです。

ドライヤーの風を、靴の中に吹き込みます。

この時も、外側を拭いて、新聞紙で少し水気を取っておくと乾かすのが楽になります。

熱風を使うと、粘着剤が取れたり、皮の風合いが変わってしまう恐れがあります。

熱風を使う場合は、傷んでもまあいっかと思うような靴や、子どもの上履きなどのシンプルな作りの物にしておくのがコツです。

ドライヤーの熱風を使う場合は、30センチくらいは離してつかいましょう。

冷風でしたら、どの靴にも使えます。

近くから風を当てても大丈夫です。

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マイルドな風な分、時間はかかりますが、靴のためにはドライヤーは冷風がおすすめですよ。

乾かしていて、どうしようもなく臭い場合は、除菌スプレーの出番です。

少しはマシになるかと思います。

ブーツにはあまり向いていないです。

4.洗濯機で脱水する

洗濯機に靴を入れるのは、抵抗があるかもしれませんが。

実は、私の実家では、私の運動靴や上履きは洗濯機で洗っていました。

商売をしていて忙しかったから、靴を洗う時間的な余裕がなかったんだと思います。

だから、私の中では、靴を洗濯機で脱水するのはアリです。

もし抵抗がない方でしたら、方法は次の通りです。

まず、靴に新聞紙を詰めます。

次に、ぼろ布や古タオルなどで靴を包みます。

次に、洗濯ネットに入れます。

こうすることで効果的に脱水ができ、靴の傷みも減らせて、脱水時の洗濯機のガタツキを抑えてくれます。

この方法は、靴に圧力がかかるので、革靴にはおすすめできません。

形がいびつになっても元に戻るような、スニーカーや上履きなどに使える方法になります。

抵抗がなければ、いっそ洗濯機で洗ってしまうのも手ですよ。

その場合、泥を前もって落とすのをお忘れなく。

洗濯機が傷んじゃいますからね。

5.扇風機やサーキュレーターの風に当てる

洗濯物でも、風に当てるとよく乾きますよね。

それと同じ原理で、扇風機やサーキュレーターの風に当てます。

近くから、強風で当てていいです。

この場合も、前もって表側を拭き、新聞紙で少し水気を切っておくと効果的ですよ。

熱で傷むことがないので、革靴にも使える方法です。

ブーツにはあまり向いてないです。

6.布団乾燥機を使う

布団乾燥機に、靴を乾かす部品がついている機種があります。

これを使うと、楽に乾かすことができます。

なんといっても、専用の機械ですから。

この場合も、やはり新聞紙での水気取りをお忘れなく。

革靴に使えるかどうかは機種によるので、取り扱い説明書をよく読んでくださいね。

7.コインランドリーを利用する

コインランドリーが近くにあれば、この方法も楽です。

ただし、熱を使うので、革靴は難しいです。

私が雪国に住んでいた時には、冬に長靴を乾かしに来る人が沢山いました。

雪国では、冬は長靴です。

大人は気をつけて履くので濡らさないんですが、子どもは濡らしてしまうんですよね。

雪が沢山降ると、靴の上の部分から雪が入ってきてしまうんです。

濡れた靴を早く乾かす方法のまとめ

濡れた靴を乾かす方法には、

1.新聞紙を詰める

2.カイロを入れる

3.ドライヤーで風を当てる

4.洗濯機で脱水する

5.扇風機やサーキュレーターの風に当てる

6.布団乾燥機を使う

7.コインランドリーを利用する

があります。

革靴には使えない方法もあるので、注意してくださいね♪

型崩れの心配がなければ、そして抵抗がなければ、まず洗濯機で脱水してしまうのがいいと思います。

おしまい

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