敬老の日の贈り物の予算はいくらで喜ばれるものは何?おすすめギフトは?

秋の行事
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こんにちは、桃花です。

贈り物って、本当に難しいですよね。

父の日の贈り物を考えていて、本当にそう思いました。

自分より年上の人が何を欲しいのか、よくわかりません。

今日は、「敬老の日」のプレゼントの予算やおすすめギフトについて調べてみました。

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敬老の日の贈り物の予算はいくら?

日本生命の2017年の調査によると、

予算は、

3,000円未満(21.7%)

3,000円~5,000円(29.8%) ★

5,000円~1万円(23.3%)

となっています。

欲しい金額は、

3,000円未満(23.6%)

3,000円~5,000円(23.5%) ☆

5,000円~1万円(23.8%) ★

となっています。

★は、それぞれ第1位で、☆は僅差で統計的にはほぼ同じなので、マークを付けてあります。

予算は、3,000円~5,000円で、もらって嬉しいのは3,000円~1万円です。

大体、3,000円から5,000円程度が目安になりますね。

しかし、これって、一人当たりなんでしょうか?

だとしたら、結構な出費になりますよね。

うーん。

双方のおじいちゃん、おばあちゃんに贈ると2万円かぁ。

毎年となると、なかなか厳しい金額ですねぇ。

贈る人とと贈らない人が大体半分半分なのは、敬老の日の認知度が低いのと、父の日と母の日にも贈っているので金銭的にも厳しいという面があるかもしれないですね。

また、前にも書きましたが、敬老の日のお祝いは何歳からしたらよいのか難しいです。

今回調べてみて、「孫が生まれた時」をきっかけに贈るようになったという回答が多くみられました。

実質的におじいちゃん、おばあちゃんになったのでということなんでしょう。

予算に話を戻します。

私の友人にはすでに孫がいる子がいます。

でも、52歳で、自分や夫が現役で働いていることもあって、敬老の日のお祝いなんてまだまだ先という感じです。

もし彼女たちがもらうとしたら、あまり高額なものはかえって気を遣うかもしれないです。

一人5,000円でなくて、夫婦一組で5,000円でもいいかなーなんて思います。

敬老の日に喜ばれるものは何?

同じく、日本生命の調査によると、

欲しいものは、

1位 食事(18.6%)

2位 生花・フラワーギフト(13.2%)

3位 現金・金券・カタログギフト(12.0%)

8位 衣類(5.8%)

となっています。

また、もらって嬉しかったものは、

1位 食事(14.7%)

2位 生花・フラワーギフト(12.2%)

3位 現金・金券・カタログギフト(11.9%)

となっています。

では、逆に贈るものには何があがっているでしょうか。

1位 衣類(19.8%)

2位 現金・金券・カタログギフト(17.0%)

3位 手紙・メール・電話・絵(13.7%)

7位 食事(3.8%)

8位 生花・フラワーギフト(2.9%)

となり、衣類にいたっては、贈られる側と贈る側では14.0ポイント以上も差がでました。

一番喜ばれるのは、一緒に食事することです。

が、これってかなりハードルが高いと思います。

敬老の日は1日なので、双方の親が一緒に集まるとなると、我が家の場合はバトルが始まったと思います。

双方の親が仲良ければいいんだけど、うちは犬猿の仲だったので、とても一緒に食事なんて無理でした。

もし、双方の親が仲良ければ、みんなでご飯を食べれたら一番の孝行になりますね。

もし、一堂に会すのが無理なら、別の日にでもご飯を食べるのが喜ばれます。

外食すると高くついてしまうので、グルメギフトを買って、みんなで食べるでもいいですね。

あー、でも、家でとなると、作ったり後片付けしたりが大変か。

ファミレスでも、十分だなと思いました。

誰かとご飯を食べるといえば、私も一人暮らしを始めて思うのは、一人は寂しいということです。

一人暮らしを始めてから、ずっと一人ご飯です。

友だちも忙しいし、なかなかご飯を一緒に食べることはできません。

今は、ネットでつながっているので、友だちと音信不通になることはありません。

でも、私の場合はDV被害での離婚なので、居場所を特定されると非常に困るわけです。

なので、手紙が書けない。

友だちを呼べない。

メールアドレスを知らないとか、SNSでつながってないという人だと、なかなかつながりを保つのが難しいです。

で、ネットでつながっていても、やはり寂しいのです。

みんな、気にはかけてくれていて、それはとてもありがたくて涙ちょちょぎれるんだけど、家族じゃない。

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家族が、一緒にご飯を食べようと気持ちよく言ってくれたら、本当にうれしいと思います。

多分、お金じゃないんだろうな。

一緒にご飯を食べる家族がいるって、幸せなことなんだよ!

でもって、それが自分の子どもや孫だったら、なお一層幸せだと思う。

嫁舅姑問題とか、婿舅姑問題があるなら、一人欠けてでも、ご飯を食べるといいんじゃないかなー。

と、思います。

それも無理なら、おじいちゃん、おばあちゃんと孫で外食でもいいと思う。

孫と一緒って、幸せらしいですわ。

敬老の日におすすめのギフトは何?

先ほど、一緒にご飯を食べるのが一番幸せなんだよと言いました。

が、遠方に住んでいるとかで、食事が難しい場合もあると思います。

そんな時には、どんなプレゼントがいいのか、調べてみました。

価格com.のユーザーアンケートによると、おじいちゃんに喜ばれたギフトは、

1位 お酒

2位 花

3位 和菓子

4位 洋菓子

5位 デジタルグッズ

です。

価格コムの調査なので、デジタルグッズがランクインしているのかなと思いました。

お酒、お花、お菓子は鉄板ですね。

次に、おばあちゃんに喜ばれたギフトは、

1位 花

2位 洋菓子

3位 和菓子

4位 バッグ

5位 財布

です。

こちらにも、お花とお菓子がランクインしていますね。

おじいちゃん、おばあちゃんがご夫婦で住んではるのでしたら、一緒に楽しんでもらえるお花やお菓子がいいかなと思います。

他にも、グルメギフトなんかもいいと思います。

食べ物で重要なポイントは、高齢者は沢山は食べられないということです。

お祝いの食べ物が沢山来てしまうと、日持ちのしないものだと食べきれなくて捨てるという罪悪感を持たせてしまいます。

冷凍食品も、冷凍庫がいっぱいで沢山は入らないかも。

常温保存できて日持ちするものにするか、あらかじめ贈るものを言っておくなどする配慮が必要になると思います。

「いいものを少し」がよいかと思うのです。

お花も、生花が沢山だと花瓶が足りないとか、お世話が大変ということもあります。

プリザーブドフラワーや、ハーバリウムというプリザーブドフラワーやドライフラワーをオイルに漬けてビンに詰めてあるものが、お世話に手間がいらなくて、おすすめです。

生花も、お好きな方だったり、少しの分量ならお世話も可能かもしれないので、選択肢に入ると思います。

ちなみに、私の母は生花が嫌いでした。

母は、お華のお免状を持っていて、元来はお花が好きでした。

でも、喫茶店をしていて時間がなくて、お世話をしなくてはならない生花を嫌っていました。

晩年、再婚して専業主婦になってからは、生花を飾るようになりました。

生花を世話できるかどうかは、その方がお花好きだとか、時間や気力・体力に余力があるかによって変わります。

プリザーブドフラワーですら、ほこりが付かないようにきれいに保つのは大変です。

先ほどあげたハーバリウムでしたら、ビンに入っているので、手入れがラクチンでおすすめです。

お菓子は、固いものはNGです。

私がお話した高齢の方は、おせんべいが食べられなくなったと言ってはりました。

あと、柔らかくてふんわりしたものって、固いものより幸福感があるような気がします。

個包装してあれば日持ちするものもあると思います。

9月はまだ暑いので、缶入りの水ようかんやゼリーなんかもいいですよね。

夏バテに効きそうな、梅ゼリーとかもいいですよね。

冷凍庫に余裕があると言われたら、アイスクリームやシャーベットもいいかなぁ。

洋菓子なら、柔らかいものや、ホロホロと崩れるようなクッキーがいいですね。

おせんべいなら、ぬれせんべいというのがあります。

おせんべいとは言いづらいけれど、美味しいです。

って、どれも私が食べたいんだよ。

敬老の日の贈り物についてのまとめ

敬老の日に一番喜ばれるのは、一緒に食事を食べることです。

これは、敬老の日に限らずだと思うので、折々に一緒にご飯を食べるといいのではないでしょうか。

実際、うちの実家では、よくおじいちゃん、おばあちゃんちでご飯を食べていました。

あれが、一番の孝行だったんじゃないかなと思います。

一緒にご飯を食べるのが難しい場合は、お花やお菓子が喜ばれます。

どちらも、「よいものを少し」贈るのがよいですよ。

おしまい

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