夏バテを防止する食事と飲み物と過ごし方は?原因と症状は?

夏の行事
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こんにちは、桃花です。

まだ5月だというのに、ものすごく暑いですね。

私は一時期、週に3回点滴を受けながら夏を過ごしていました。

ご飯が全然食べられなかったんです。

今年は久しぶりに夏に暑いエリアに住むので、夏バテになりたくないです。

というわけで、夏バテについて調べてみました。

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夏バテを防止する食事と飲み物は?

夏になると、つい、お素麺ばかりを食べてしまうこともあります。

私もなんですが、素麺だけで、おかずなしになってしまったりします。

それじゃ、ダメなんですよね。

ビタミンB1やB2を多く含む食品を食べる

糖質を分解してエネルギーに変えるためには、ビタミンB1やB2が必要です。

ビタミンB1やB2が足りないと、疲れやすい身体になります。

多く含む代表的な食材は、豚肉です。

他にも、うなぎ、大豆製品(納豆や豆腐)、卵などです。

卵は、ビタミンC以外の全ての栄養素が含まれる完全食品とも言われています。

1日1個は、必ず取ることが推奨されています。

私は、今、無農薬の玄米を食べています。

玄米には、ビタミンやミネラルが豊富です。

白米と比べると、食物繊維は約10倍、ビタミンB1は10倍以上含まれています。

夏バテ防止によい食材だと思います。

しかも、すっごく美味しいです。

炊飯器で炊けるので、玄米はおすすめです!

どうしても食べづらい方には、ロウカット玄米という白米感覚で食べれるものがありますよ。

ただ、無農薬じゃない気がするんですよね。

玄米を食べるなら、私は無農薬を選びます。

クエン酸を摂る

クエン酸も、糖質を分解しエネルギーに変える助けをしてくれます。

夏場に食べやすいものだと、梅干しや酢、梅シロップなどがあります。

私は、毎年、梅シロップを作ってました。

美味しくて、ついつい飲みすぎてしまい、ご飯が食べられないというおバカなこともしてました。

あと、私が夏によく作っていたのが、梅サワーです。

材料は、青梅、酢(安い穀物酢でよい)、砂糖です。

梅シロップは、発酵してまずくなることがありますが、梅サワーは保存性があります。

酢も含まれているので、栄養的には上かなと思っています。

たんぱく質を摂る

どの季節でもですが、たんぱく質不足になると、筋肉が落ちます。

ただでさえ栄養不足気味になる夏なので、積極的に摂りたいものです。

肉、魚、大豆製品、卵、乳製品などがあります。

効率よく摂るには、脂質が少なくてたんぱく質が多い部位がおすすめです。

アスリート気分で、とりささみや胸肉、ヒレ部分などいかがですか?

がっつり焼肉がいける方は、いってください。

でも、油がもたれるという方は無理しないでね。

油を分解するのにはエネルギーを使うので、身体は疲れます。

私は最近ちゃんと食べてなくて、「たんぱく質が欲しい~」とうめいていました。

さっきヨーグルトを食べて、少し落ち着きました。

今晩は、お刺身を食べて、きっちりたんぱく質を摂ります。

旬の野菜や果物を摂る

夏の野菜や果物は、水分が多くて、身体を冷やす作用があります。

夏に、もぎたてのトマトやきゅうりを食べるなんて最高の贅沢ですよね。

ビタミンも豊富なので、積極的に摂りたいものです。

摂るそ摂るぞと思わなくても、食べたくなりませんか。

夏のきゅうりやスイカ。

食べると、確かにひんやりする気がします。

夏は水分をしっかり摂らないといけないんですが、一気に摂るのもよくないです。

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先日、朝の起き抜けに喉が渇いていて、お水を大量に飲みました。

そうしたら、ものすごい吐き気がしてきて、しばらく動けなくなりました。

何が起きたのかわかりませんが、水の一気飲みがよくなかった気がします。

野菜や果物から水分を摂ると、少しずつ取れるのが利点です。

きのこや海藻を食べる

汗が大量に出るので、ミネラル不足になります。

きのこや海藻でおぎなうとよいですよ。

食べやすいのは、ネバネバ食材のもずくやめかぶです。

酢の物になっているパックがあるので、酢も摂れるので一石二鳥です。

準備もいらず、するっと食べれるので、私は常備しています。

香味野菜を活用する

夏の香味野菜といえば、しそです。

さっぱりするので、おすすめです。

梅とあえて梅しそにすると、ご飯がすすみます。

とりや豚をゆでたり焼いたりしたものに添えても、美味しいです。

私はしそが大好きで、箱買いすることもあります。

調理の工夫など

調理は、電子レンジを活用すると、台所が暑くならなくて助かります。

豚しゃぶも、レンジで作れます。

レンジでお湯を沸かす→豚を投入する→赤いところがなくなるまで加熱する

オーブンを使うと暑くなるので、レンジがおすすめ!

コンビニで買うなら、冷やし中華がおすすめです!

飲み物

梅を使ったもの以外でおすすめな飲み物は、甘酒です。

飲む点滴ともいわれ、夏の季語でもある甘酒は、江戸の庶民にも愛されていたそうです。

私は、甘酒が好きで、季節問わず飲んでます。

発酵しているので、栄養価が高いです。

玄米で作られてものを選らずと、なおよいです。

玄米で作られた甘酒はなかなかスーパーにないので、私は通販で買っています。

夏バテを防止する過ごし方は?

こまめに水分を摂って、こまめに動くことが大事です。

熱中症にならないように、涼しい時間に少し動く。

家事をしながら、少し動く。

こうした、こまめな運動が案外ききます。

お風呂は、しっかり湯船につかることも大事です。

が、私は、今、ユニットバスなんです。

なので、湯船につかれない(涙)。

冷房のあるところで冷えたら、足湯でもします。

冷房の設定温度を高めにすることも大事です。

室内で冷える→外で暑い

の繰り返しで、自律神経の働きが悪くなることも夏バテの原因です。

寝苦しくない程度の室温に設定しておきましょう。

私は、寝室にエアコンのある暮らしをしてこなかったです。

ずっと、窓を開けて寝てました。

今年は、一人暮らし。

さて、どうしたものかと思案中です。

すでに暑くて寝苦しいので、窓を開けるか、防犯を考えてエアコンにするか。

本気で迷っています。

あとは、しっかり眠ることです。

結局のところ、夏だから特別なことはしなくていいんですね。

夏バテの原因と症状は?

夏バテの原因は、

1.過度な冷房による自律神経の乱れ

2.食欲の低下による栄養不足

3.暑さによる睡眠不足

です。

冷房に頼りすぎず、よく食べよく眠る。

これしか方法はないと、調べていて痛感しました。

症状は、

・全身のだるさと疲労感

・食欲不振

・むくみ

・立ちくらみ

・熱っぽい

・下痢や便秘

などです。

夏バテを防止するためのまとめ

夏バテは、夏の後半から終わりにかけておきます。

前半の過ごし方がカギだと思いました。

暑さに慣れない6月から7月のはじめに、がんばって食事をし眠り、規則正しい生活をすることが大事だと思います。

おしまい

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