除湿パッドのドライウェル+を使ってみた感想 布団のカビを防ごう!

一人暮らし
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私は、人生で初のフローリング生活をしています。

気になっているのは、敷き布団のカビです。

フローリングに直に敷き布団を敷くと、カビるという話を聞きます。

実際のところどうなのか、と、どうしたら防止できるのか。

私が購入した敷きパッドのドライウェル+の使用感想をまとめてみました。

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フローリングに布団を直に敷いているとカビるのか?

私は、53年生きてきて、子ども時代は二段ベッドで、学生時代以降は畳に布団を敷いて寝てきました。

しかし、この春から一人暮らしを始めた部屋はフローリングです。

初のフローリング生活に、戸惑うことばかりです。

畳と違って、フローリングには、吸湿放湿効果がありません。

夏からずっと、敷き布団大丈夫かな、かびないかなと心配していました。

そこで、色々と調べてみると、畳の場合はよほどの汗かきでなければカビの心配はなさそうです。

もちろん、布団を毎日上げ下ろしする前提ですが。

しかし、フローリングの場合は、布団を毎日上げ下ろししてもかびたという実例を見つけました。

特に冬場が危ないそうです。

冬場は、床が冷たいので、温められた敷き布団との間に結露ができるそうなんです。

冬、窓も結露しますよね。

人間は、寝ている間に、コップ一杯の汗をかくと言われています。

その汗、畳だったら吸湿して、勝手に放湿してくれます。

しかし、フローリングにはその機能がないので、吸湿されずに、結露になってしまうそうです。

実際に、1週間でカビたという実例を見つけて、ぞっとしました。

とにかく、早くなんとなしないと、冬本番前には準備しないと。

と、焦って情報をかき集めました。

でも、友人は、毎日布団の上げ下ろしをしていて、もう10年以上フローリングで一人暮らしをしていて、カビてないです。

ただ、その友人、とにかく家にいないんですね。

朝早くから、夜まで帰宅せず、土日も家にいない。

一日中家にいて、昼も調理をしたりして、水分を部屋に出している私とは事情が違います。

ミニマリストの人たちも、特にカビ対策はしてないみたいだけど、フローリングに敷き布団を直に敷いて大丈夫そうです。

1週間でカビた人と、どこが違うのかわかりません。

布団の上げ下ろしをすればカビない人もいれば、1週間でカビる人もいる。

私は心配症なので、カビ対策をすることにしたのです。

カビを防止する方法は?

フローリングと敷き布団のカビを防止する方法は、除湿マットを使うしかないようでした。

ベッドという選択肢も考えたんですが、うちは狭いし、ベッドにしたとしても、ベッドがカビる可能性があるというのです。

どうしたらいいんだよ!

同じマンション内の女性を見つけたので、ベッドを使っているかどうか聞き、使っているということだったので、お部屋を見せてもらいました。

同じ部屋とは思えないほど、実は家具が沢山あって、びっくりしました。

私は、ずーっとこの部屋にいるかどうかもわからないし、家具を買うのももったいないし。

だから、部屋に段ボールが沢山転がっています。

段ボールから、服なんかをまだ出してないんです。

あとは、趣味のものが結構沢山あって、それは家具にはおさまらないです。

あ、ベッドに話を戻しますね。

ベッドを置くと、便利そうでしたが、部屋はやっぱり狭くなります。

今、布団が押し入れに入らないので、出しっぱなしになっていて、ベッドだったら格好がつくのにとは思います。

でも、ベッドを買うのは躊躇(ちゅうちょ)します。

最初に戻りますが、そうなると、除湿マットというものを使うことになるようです。

それで、ネットでどんなものがあるのか、調べてみました。

2,000円台から見つかって、この値段なら買いだと思いました。

でも、さらに調べていくと、この安いものはシリカゲルが主体なので、すぐにダメになるということでした。

すぐにダメになる。

の、すぐがどれくらいなのかは、わかりませんでした。

シリカゲルといえば、おせんべいなんかに入っている乾燥剤です。

大丈夫かなあと、ふと心配になりました。

そんな時に、ドライウェル+という商品を見つけました。

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このドライウェル、毎日は干さなてよいそうです。

そして、使っている方の声を聞くと、3年使ってて、まだ全然問題なく使えているということでした。

値段は7,000円位したんですが、3年使えるし、洗えるならいいかな。

毎日干さなくてもいいのは、ありがたいな。

と思い、購入してみました。

除湿パッドのドライウェル+を使った感想

ドライウェル+は、東洋紡の高吸収繊維のモイスファインEXを使用しています。

説明書によると、

「従来の高い吸湿性と素早い放湿性を維持した上で、さらに消臭性能がアップしました」

と、あります。

アンモニア臭、汗臭、加齢臭を軽減してくれるそうです。

センサーがついていて、最初は水色をしています。

これが、白とか薄ピンクになったら、天日干し(風通しのよい陰でもOK)するように書かれています。

ピンクになったら、満タンだそうです。

初日の翌日、すでにセンサーが白色になっています。

「えー、毎日は干さなくてもいいって話だったのに」

と思い、天気もよかったので干しました。

その翌朝も、センサーが白色になっていました。

その翌日は、やっとセンサーが薄水色で、白にはなっていませんでした。

でも、天気もよかったし、またすぐに白くなったら嫌なので、干しました。

困ったのは、ドライウェル+を干すと、洗濯物が干せないことです。

ワンルームマンションのベランダは狭くて、しかも、うちは洗濯機がベランダ置きなので、とても狭いんです。

ドライウェル+だけでいっぱいになってしまいます。

仕方ないので、洗濯物の乾燥は、共用の乾燥機を使うようになりました。

乾燥機がなかったら、ドライウェル+を頻繁に干すことができなくて、とても困ったと思います。

購入して1月半ほどたちます。

11月中は、一晩でセンサーが白くなってしまうことが多かったです。

雨のせいで干せなかった時には、3日で薄ピンクになりました。

12月に入ってからは、大体、一晩経っても薄水色までで、白くはなってません。

まだ、濃いピンクにまでなったことはありません。

私は今、まだ仕事をしていないので、晴れた日は毎日、ドライウェル+を干しています。

内心、「毎日干すの面倒だな」と思っています。

この時期、インフルエンザも流行っていますし、もし1週間寝込むことになったらと思うと、常に干して乾いた状態にしてないと不安です。

ドライウェル+を買った時には、1週間に1回干せば十分なのではと期待してました。

でも、実際には、毎日干しています。

濃いピンクになるまで干さないという方法だったら、1週間もつのかもしれません。

濃いピンクになったタイミングで寝込むのが怖いので、実験することはないと思います。

私は、汗かきではないのですが、それでも、毎日干さないと厳しい感じです。

もっと、吸湿が長持ちする商品があればいいのですが、買ってしまったので、面倒な日干しをしつつ使っています。

他に不満な点は、サイズが小さいことです。

長さが、180センチしかありません。

私の敷き布団は210センチあるので、サイズが合ってないです。

もう少し大きかったらよかったのにな、と思います。

もし、外で仕事をするようになったら、ドライウェル+を毎日は干せないかもしれません。

その時にどうするかですが、週末に干して何とかしのぐか、雨が降らない日に外干しして、夜取り込むか。

どちらかになります。

買ってよかったと思うのは、11月のまだ少し暖かい日に、朝、ドライウェル+が湿っていることに気づいた時です。

この湿気が、フローリングと敷き布団の間にたまって結露したら、かびるかもなと思いました。

除湿パッドのドライウェルを使ってみた感想 布団のカビを防ごう!まとめ

フローリングに直に敷き布団を敷くと、カビる可能性があるようです。

1週間でカビたという実例もありましたが、友人は、毎日布団を上げ下ろししているので、カビの心配はないと言います。

私は不安なので、除湿マットのドライウェル+を購入しました。

効果は感じるのですが、干すのは場所を取り、意外とめんどくさいです。

この冬、初のフローリングでの冬越しです。

引き続き、使用感を書いていきたいと思います。

おしまい

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