秋雨前線の意味と特徴と時期はいつからいつまで?秋の長雨の原因を探ろう!

秋の行事
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こんにちは、桃花です。

梅雨時と秋の長雨の時期、洗濯物が乾かなくて困りますよね。

秋の長雨をもたらすのは、秋雨前線と言います。

今日は、秋雨前線とは何か、意味や特徴、台風との関係や現れる時期についてまとめてみました。

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秋雨前線の意味は?

秋の長雨の原因は、秋雨前線です。

お天気用語の前線は、違う性質を持つ高気圧団がぶつかり合う場所のことです。

前線には、

1.寒冷前線

冷たい空気団が、暖かい空気団に向かって移動する時にできる。

2.温暖前線

暖かい空気団が、冷たい空気団に向かって移動する時にできる。

3.停滞前線

暖かい空気団と冷たい空気団の勢力が同じくらいで、殆ど移動しない場合にできる。

4.閉塞前線

温暖前線と寒冷前線では、寒冷前線の方が速度が速いので、低気圧の中心部分で、寒冷前線が温暖前線に追いついた時にできる。

・寒冷型閉塞前線

寒冷前線側の寒気の方が温度が低く、温暖前線側の寒気の下にもぐりこみ、閉塞前線は寒冷前線に沿ってできる。

・温暖型閉塞前線

温暖前線側の寒気の方が温度が低く、寒冷前線の寒気の下にもごりこみ、閉塞前線は温暖前線に沿ってできる。

の主に4つの種類があり、秋雨前線は、春雨前線(菜種梅雨)、6月の梅雨と同じく停滞前線です。

秋雨前線がなぜできるかを、説明します。

まず、日本の夏に暑さをもたらした太平洋高気圧の勢力が弱まり、南へ移動します。

反対に、冷たく湿ったオホーツク海高気圧が南に下がってきます。

冷たい乾いたシベリア高気圧も南下してきます。

さらに、中国大陸から、温かく乾いた秋の移動性高気圧が日本付近へとやってきます。

こうして、暑い空気と、冷たい空気が日本付近でぶつかり合い、おしくらまんじゅうをしている時のように動かなくなります。

この場所に、秋雨前線ができます。

普通は、雨が降るのは低気圧の時です。

ではなぜ、高気圧同士がぶつかり合った所で雨が降るのでしょう。

空気がぶつかり合って行き場所をなくし、上空へと移動します。

上空へ行くと、空気は冷えて、空中に含まれていた水蒸気は水となり、雲ができます。

乾いた空気同士のぶつかり合いですと、雲もあまりできないのですが、秋雨前線の場合は、冷たく湿ったオホーツク海高気圧もぶつかり合いに加わっています。

湿った空気が、雲の発生の原因とも言われています。

秋雨のことを、秋霖(しゅうりん)、すすき梅雨ともいいます。

秋雨は、梅雨とは違い、しとしとと降る雨が多いです。

が、大気の状態によっては、梅雨以上の大雨になることもあります。

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特に、台風シーズンと重なっていることで危険が増えます。

台風から、秋雨前線に向かって温暖気流が流れ込んで、積乱雲が発達して大雨となる場合。

上空の寒気や雲の合流、低気圧の影響で雨雲が発達する場合などがあります。

秋雨前線の特徴は?

秋雨前線は、6月の梅雨とは反対に、北から南へと移動します。

このため、東日本での雨が多く、西日本では少ないです。

雨の量も、6月の梅雨とは反対です。

梅雨と違って、明確に始まった日と終わった日がわかるわけでもないようです。

なんとなく始まって、なんとなく終わるみたいな感じです。

また、北海道でも秋雨はあります。

秋雨前線は、寒冷前線に変わったり、温暖前線に変わったりもします。

ですから、急に冷たい大雨が降ったり、暖かい雨が長く続いたりもします。

前線とは呼べない気圧の谷になって、雨が降らない期間もあります。

しっかり雨が降り続く梅雨とは違いますね。

とはいえ、関東以北では以外と大雨になったりもするので、注意が必要です。

私は、西日本と東日本、両方に住んだことがありますが、特にどこだから雨が多いとか少ないとかは感じたことがありません。

前の年のことは、忘れてしまうのかな?

いや、そんなことはない。

引越して、前の年より夏に暑いとか、涼しいとかはわかるもん。

秋の長雨は、うっとうしいものの、私の人生ではそんなに大きな被害があったわけではないから気づかないんだと思います。

秋雨前線の時期はいつからいつまで?

秋雨前線の時期は、8月末頃から10月です。

残暑が厳しい時期から現れ始め、10月半ば頃の秋も中盤に差し掛かると消えていく感じです。

京都では、この秋雨前線の時期に雨が多く降った年は、紅葉がきれいな気がします。

雨が少ない年は、葉がチリチリになってしまいます。

秋の雨を沢山吸って、葉は透明感が増す気がしています。

秋雨前線の意味と特徴と時期はいつからいつまで?秋の長雨の原因を探ろう!まとめ

秋雨は、8月の終わりから10月に降る長雨のことです。

秋雨前線は、太平洋高気圧、オホーツク海高気圧、シベリア高気圧、移動性高気圧がぶつかり合って、動かずにその場にとどまることでできます。

秋雨前線は、北から南に移動します。

雨量は、東日本の方が西日本より多いです。

北海道でも、秋雨はみられます。

秋雨前線が通過した後は、気温が下がります。

が、秋雨前線は、南下したり北上したりするので、気温がよく変わります。

秋雨は、ずっと降り続くわけではなくて、降ったり止んだりを繰り返します。

だから、変わりやすいものの代表なんですね。

女心と秋の空って。

秋雨前線が去ると、いよいよ秋も深まり、紅葉も見頃を迎えます。

11月3日は、よく晴れる「晴れの特異日」です。

おしまい

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