日中、随分と暑くなってきました。
そろそろ、熱中症にも注意が必要です。
私は、昨夏、熱中症で病院搬送されました。
3年前には熱中症にかかったのに、熱中症だと気づかず病院へ行きませんでした。
風邪で内科へ行った時に症状を話したら、「それは重度の熱中症だからすぐに救急車を呼ぶべきだった」と怒られました。
その反省があったので、昨夏は病院へ行きました。
その時のことを、まとめてみました。
熱中症に水分を摂っていたのにかかってしまった理由
熱中症にかからないようにするためには、暑い時に出歩かない、水分をこまめに摂る。
ことだと思っていました。
ところが、熱中症対策は、それでは足りませんでした。
私が熱中症にかかった日は、そんなに暑くなかったです。
しかも、午前中の涼しい時間に2時間ほど出歩いただけでした。
水分もこまめに摂っていました。
が、帰宅してすぐに、ものすごい吐き気に襲われました。
吐いても吐いても、吐き気が収まりません。
しかも、だんだんと頭がふらふらし始め、立っていることができなくなりました。
さらには、寝ていても目が回った状態で、動けなくなりました。
これは、熱中症だ。
と思い、水分を摂ろうとするのですが、吐き気がひどくて飲めなかったのです。
このままだと、熱中症で死ぬかも。
本気で、まずい。
と思い、家族に連れられ病院へ行きました。
結局は、重度の熱中症で、点滴を打ってもらいました。
何がいけなかったかというと、水分しか摂ってなかったからでした。
熱中症の予防には、塩分も必要なんですね。
スポーツドリンクを飲んでいれば、熱中症にかからなかったかもしれません。
熱中症でタクシーを使って病院へ行くときに持っていてよかったもの
吐き気はまだ続いていましたが、タクシーで病院へ行きました。
熱中症の症状はおさまってなくて、タクシーの中でも嘔吐しそうになりました。
結局、我慢しきれず、カバンに入っていたエコバックに吐きました。
間一髪で、セーフでした。
その後も、病院い着くまで吐き続けたので、エコバックを持っていてよかったです。
もし、次に熱中症の疑いがあって病院へ行くときは、ビニールの買い物袋を持って行こうと思っています。
熱中症で病院へ行って以来、カバンにはいつも買い物袋を入れています。
熱中症の初期症状と病院へ行くかどうかの見極め
熱中症の初期症状は、
めまい
顔のほてり
筋肉痛
筋肉のけいれん
こむら返り
身体がだるい
吐き気がする
汗を異様にかく
汗をかかない
体温が高い
まっすぐに歩けない
水分が取れない
呼びかけに反応しない
などだそうです。
この症状については、後で調べて知りました。
私は、水分が自力で飲めなかったので病院へ行きました。
家にはスポーツドリンクがありましたが、それを飲むことができなかったんです。
それで、熱中症かも。と怖くなって病院へ行きました。
水分が取れてたら、まずスポーツドリンクを飲んで、熱中症の症状が治まるか待ったと思います。
水分が取れても、それでも熱中症の症状が治まらなかったら、すぐに病院へ行ったでしょう。
私はもう52歳なので、そんなに体力があるわけではありません。
少しでもおかしい、熱中症かもしれないと思ったら、無理せず病院へ行こうと思います。
それに、今は一人暮らしです。
ちゅうちょせず、救急車を呼ぶと思います。
熱中症にかかって病院へ行った話のまとめ
そんなに暑くない日でも、熱中症にかかってしまいました。
水分だけ摂っていてもダメなんですね。
病院へ行くときには、ビニール袋を持って行くとよいと痛感しました。
そして、一人暮らしの今は、ちゅうちょせず救急車を呼ぶようにします。
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