こんにちは、桃花です。
ちょっと青臭い味のする果物、アボカド。
栄養満点で、良質な油も摂れます。
でも、選び方と保存が難しくて、私はすぐにダメにしてしまいます。
特に、半分に切ったアボカドは、たいていは食べらずに捨ててしまっています。
今日は、アボカドの保存について調べてみました。
アボカドの保存に適した温度と保存期間は？
アボカドの保存に適した温度は、18℃～24℃くらいです。
春と秋の気温という感じです。
この位の気温だと、数日間はもつようです。
アボカドは、南国の食べ物なので、寒い場合や冷蔵庫に入れた場合は、低温障害を起こします。
低温障害というのは、冷蔵保存に不向きな野菜や果物を冷蔵庫で保管した場合に発生する障害です。
症状としては、変色、斑点、水っぽくなる、柔らかくなる。などがあります。
先日、アボカドを買って、夏場なのでと冷蔵しておきました。
買った日にはぶよぶよではなかったんですが、数日後に食べようとしたらぶよぶよで、しかも中は茶色くなっていて食べることができませんでした。
あとは、冷蔵しておくと、身と皮の境目が赤くなることがあります。
傷んではいないのだろうけれど、気持ち悪いので削って食べています。
夏場の気温だと、今度は高温すぎてすぐに痛んでしまうようです。
アボカドは、とてもデリケートなく果物です。
保存に適した気温の時には、2、3個まとめ買いして数日保存もできなくはないです。
でも、冬場や夏場は保存が難しいので、ほどよく熟したものを買って、その日のうちに食べてしまいましょう。
自宅での追熟は、難しいです。
できるだけ、食べごろのものを購入することをおススメします。
って、食べごろのものを買うのも難しいので、買い方はまた後日書かせていただきますね。
半分に切ったアボカドの保存方法は？
一人暮らしだと、アボカド1個は多いんですよね。
それで、半分だけ食べることもしばしばです。
でも、次の日に食べようと思っても、なんだか茶色くなっていて、食べられるのか不安です。
なるべく傷まないように保存する方法はというと、
１．アボカドを切ったら、種が付いている方を保存用にする
２．切り口にレモン汁を塗る
３．ラップをきっちりをする
４．野菜室か冷蔵庫で保存(翌日まで可能)
食べる時には、変色した部分を削ってから食べる。
他には、玉ねぎやニンニクと一緒にタッパーに入れて冷蔵保存という方法もあります。
でも、プロは、レモン汁を使った方法で保存しているみたいです。
アボカドの冷凍保存はおいしいのか？
イオンのオリジナルブランドであるトップバリュに、冷凍アボカドがあります。
イオンさん、ごめんなさい。
正直、生の物と比較するとあまりおいしくないと感じます。
なぜかと言うと、冷凍だから美味しくないというよりは、完熟でない実を使っているからなのかなと思います。
だから、きちんと熟した実を冷凍すれば美味しいのではないかと思います。
食感が悪くなるかもしれないので、つぶしてペースト状にするといいそうですよ。
レモン汁をかけてからペーストにして冷凍保存したものは、自然解凍でサンドイッチの具になります。
美味しそうです。
今、私は、買い物をホームヘルパーさんにお願いしています。
アボカドも、自分で熟し具合を見て買うことができません。
だから、冷凍保存を試せないでいます。
いいアボカドが手に入ったら、冷凍保存の体験を追記しますね。
アボカドの保存に適した温度と保存できる期間は？冷凍保存はおいしいのか？のまとめ
アボカドの保存に適しているのは、18℃～24℃くらいです。
数日もつようですが、早めに食べるのがベターです。
アボカドの冬場と夏場、特に夏場の保存は難しいので、買ったその日に食べてしまいましょう。
冷凍保存も可能です。
おしまい
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