こんにちは、桃花です。
いい恋、してますか？
今の彼女・彼氏、妻・夫にメロメロという方、おめでとうございます。
今日は、私の過去の恋愛失敗談をお話します。
若気の至りで、二股を2年もかけられた挙句ふられたんですね。
昔の失敗をまとめておきます。
恋愛で二股されてしまう女性の特徴
一番の特徴は、「依存体質」だということです。
私の場合は、実家を離れての一人暮らしで、寂しさMaxの時でした。
大学に入るまで、お勉強と部活しかしてこなかったので、恋愛免疫も０でした。
そこに、都会のちょっとこじゃれた優しい男子が声をかけてくれて、何かと世話をしてくれたんです。
同じサークル内の同期だったのですが、相手も私が気になったから優しくてくれたわけなんですね。
田舎っ子で恋愛免疫０です。
イチコロです。
が、がです。
彼には、高校時代からの彼女がいたのです。
その彼女は遠方に住んでいたので、私は気づかなかったです。
ってかね、「先に言って。彼女がいるって」と恨みました。
でも、動き出した恋心は止められない。
二股されていて、イヤだなと思いながらも付き合い始めました。
でも、私は当時、客観的に自分を見ている自分にも気づいていました。
もし、私が実家暮らしで寂しくなかったら、この人とは別れているだろうなと。
寂しさを埋めてくれる。
それが、当時の私にとって最重要課題でした。
今、離婚して、一人になって、あの頃を思い出すと、強くなったぞ私！と実感します。
それでも、やっぱり寂しさ君は寄ってきますが、寂しさに負けることはないです。
大学1回生の私は、寂しさに負けたんです。
でもって、彼に依存しきりました。
大学にはちゃんと通っていたし、サークルも普通に頑張ってました。
でも、気持ちは彼一色でした。
恋って、そんなもんだよね。
で、もう一人の彼女とは別れてくれて、晴れてお付き合いができるようになりました。
が、今度は、彼に新しい彼女ができたんですよ(爆)。
もう、笑ってしまいますよね。
今だから笑えますが、当時は大ショックでした。
二股から抜け出て、やっと1対1のお付き合いが始まって半年。
で、また二股ですか？
彼に依存しまくりだったので、拒食症にもなりました。
結局、私はその恋に破れました。
で、今思うことは。
恋に破れてそこで打ちひしがれるのではなく、それをバネにステップアップしろと言うことです。
サークルを辞めるという選択もあったのに、意地になって辞めませんでした。
でもさー、本当に時間を無駄にしたと思います。
あの時間と労力を、もっと別のことに向けていれば、なにがしかの成果と自信につながったと思うんですよね。
ふられたけど、頑張ってこれができるようになった自分が手に入ったと思います。
ただ、失敗したなと思う今だからそれは言えることなのかもしれないです。
当時、私に、失恋なんか屁とも思うな、もっと自分磨きしないさいよね。
と言ってくれる友達がいなかったのも、痛いです。
友達より、彼氏を優先しまくった結果なので仕方ないです。
もし、今、大学生に戻ってやり直せるなら。
私は、まず、最初に二股をかけられていると知った時点で別れます。
で、サークルもさくっと辞める。
そして、別の部活かサークルに入りなおす。
あの頃は、ひとつの失敗が、人生の終わりくらいに思ってました。
でも、失敗しても人生は終わらない。
確かに、結婚に失敗して、「やれやれ、この先どうなんねん」という不安でいっぱいです。
でも、ご飯もあるし、寝るところもあるし、友だちもいるし。
昔より、依存体質ではなくなった感じです。
恋愛にはまるのも、アリだと思います。
後で、やってしまったと後悔することも多々あるかもしれません。
当時の自分にひとつだけ言えるとしたら、「世界は広くて、いい男はいくらでもいるよ」ということです。
もう一つ言えるなら、「自分の世界を持ちなさい」ということです。
自分の世界を持ちなさいの方が、人生において重要だと思います。
今でも、私に私の世界があるかどうかは自信はありませんが、誰かに依存しきらない世界は人類すべてが持つべきだと思っています。
それがあれば、変な人には引っかからないから。
恋愛で二股する男性の特徴
これは、優柔不断に尽きます。
でもって、マメです。
一人を相手にするだけでも大変なのに、二人同時進行で付き合うわけなので、マメさは大事です。
私のサークル、恋愛関係が滅茶苦茶でした。
二股、三股、四股までいました。
で、一人の男性に複数の女性というパターンで、男性のマメさと言ったら感心するほどでした。
私も、そのマメさに騙されたんですよね。
マメ＝愛
だと思ったんだけど、彼らにとってはマメなのが日常であって、愛の深さとは関係がなかったです。
マメ＝愛
な男性もいますが、マメだからいいのかというと疑問です。
マメの中身が大事だなと思います。
その場限り、喜ばせてくれればいいのか。
長い目で見て、ためになることをしてくれるのか。
そこまで見極める目が、当時は持ってなかったです。
今度、恋がやってきたら、果たしてこの目は役に立つでしょうか？
恋愛で二股されていいことなしな理由
二股で上手くいっても、一度傷ついた自尊心はなかなか回復しません。
私は、付き合っている間中、ずっと傷が痛かったです。
二股は、自尊心がひどく傷つきます。
「あなただけが好きです」というのと、「あなたも彼女も好きです、選べません」というの、どっちが自信につながりますか？
人は、誰かに認めてもらいたい生き物です。
もちろん、行き過ぎると大変なことになりますが、認めて欲しい気持ちは大事です。
二股だと、この認めて欲しい気持ちが満たされません。
人間としての基本的な欲求が満たされないわけです。
同時に、大事にされている感も持てません。
もうね、「きーっ！アホ！私を認めろ、大事にしろ！」って思ってました。
自信を失ってしまいます。
私は、自信がなく、やる気もない人間になりました。
当時の写真を見ると、視点が定まらず、目が死んでます。
自分の方が上手くいけば、自信になるんじゃないのか？
というと、私はならなかったです。
そんなことより、自尊心の傷が深すぎて、回復に何年もかかってしまいました。
二股なんて、いいことないよ！
あえて、火の中に飛び込む必要はないと思うのです。
二股恋愛のまとめ
二股されるのは、依存体質で自信がないからです。
二股したい男性は、優柔不断でマメな性格の持ち主です。
二股されると、自尊心がひどく傷つきます。
また、人間としての認めて欲しい欲求が満たされなくて苦しい思いをします。
大事にされている感も持てません。
お互いを一番に思い、大事にし、認め合う恋愛がやっぱり最高だと思います。
おしまい
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